肌老化は何歳から始まってるの?今からケアしても手遅れ?

美容

 

若さこそ美!とまではいかなくても、私たち女性にとって「老化」はとてつもなく怖いこと。

 

できるならいつまでも若く綺麗な肌であり続けたいと願いますよね。

しかし年齢と共に肌が衰えていくことは仕方のないことでもあります…

 

「肌老化」ってよく聞く言葉ではあるけど、何歳から老化が始まるのか、何に気をつければいいのか…疑問はたくさん。

 

もしまだ間に合うなら、少しでも現状をキープできるように今から対処したい!と思いませんか?

 

そこで今回は肌老化についてとエイジングケアについてまとめてみました。

 

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肌老化は何歳から始まる?

肌老化って何歳から始まるのか。見た目に変化が出てきてから肌老化が始まると思っていませんか?

 

実は実際の肌老化はなんとピチピチであるはずの15歳〜16歳の頃から始まっているそうなのです!

 

10代の頃は新陳代謝が活発なので肌にダメージを受けても外見には出てこないだけで、しっかりとダメージは蓄積されています…。

この時期から紫外線対策や化粧水でのケアを行っていると将来の肌老化の進行に大きな差が現れていきます。

 

急に老けた!なんてことにならないためにも、若いうちからのケアはとても大切なことなのです。

 

 

肌老化を実感する年齢って?

肌老化は15歳頃から始まっていたとしても、表に出てくることは少ないので気づきません。

 

しかし、年齢を重ねるごとに体内で作られる肌を生成する成分は減少していきます。

 

「25歳、お肌の曲がり角」なんてセリフ、どこかで聞いたことありますよね?人にもよると思いますが、この25歳という年齢は色々と女性の体に変化をもたらす平均値と言われています。

 

 

一般的に40代ころから急に老化が始まったという声をよく聞きますが、25歳頃から20代後半にかけて少しずつシミしわたるみ、くすみと言った肌の変化・老化を感じ始める年齢になるのです…。

 

 

肌老化が起こる原因って?

肌老化は誰しもに起こることですが、その老化現象を早めてしまう原因になる習慣や癖がある方がいます。

 

当てはまることがないか、確認してみましょう。

 

活性酸素が増える生活習慣

活性酸素とは、呼吸によって取り込まれた酸素から作られる物質。

 

ウイルスなどから身を守る大切な働きを持っていますが、これが作られすぎると老化の原因に。体を錆びさせてしまう酸素なのです。

 

  • ストレス
  • 過度な喫煙・飲酒
  • 紫外線
  • 食品添加物の摂取
  • 肥満

 

などさまざまなことが原因で活性酸素は多く作られてしまいます。

 

無茶なダイエットによる栄養不足

栄養が滞ることにより血行不良も引き起こします。

血液には酸素と栄養を運び、老廃物を吸収して排泄する役割があるのです。

 

無茶なダイエットや栄養不足によって血行不良が起こると、肌にも栄養が届かなくなり、くすみの原因に。

 

リンパの流れも悪くなるのでむくみやたるみを引き起こすことも。

 

栄養不足に陥ると、女性ホルモンや自律神経の乱れ、そこから更に肌のターンオーバーまで狂ってしまうことに。

 

 

過度なスキンエア

肌を美しく保ちたいあまり、スキンケアに力を入れすぎていませんか?

 

必要のない過度なスキンケアは、皮脂分泌のバランスを崩したりインナードライを起こしてしまって無意味どころかマイナスに。

 

また、スキンケア中に肌へ摩擦を加える回数も増えることから、メラノサイトを刺激してシミの元になるメラニンを生成してしまうことも。

 

やりすぎは逆効果なのです。

 

顔を触るクセがある

机があるとついついあごを手で支えてしまったり、笑うときに口元を覆ったり、目が痒くて思いきり擦ってしまったり…

 

何気ない習慣やクセも積み重なって肌には負担を与えています。

 

顔には出来る限り触らない・摩擦を起こさせないことが大切です。

 

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肌老化を防ぐためのエイジングケアって?

肌はとっても繊細。

肌老化を防ぐためには毎日の生活習慣・ケアを見直すことが重要になります。

 

紫外線対策を徹底する

紫外線は肌に弾力を与える細胞にダメージを与えます。

弾力を失った肌は重力に耐えられず、たるみやシミの原因となります。

 

また、それだけでなく紫外線はメラノサイトを刺激してシミの元になるメラニンを作る働きまであるのです。

 

肌の一番の的は紫外線。

日焼け止めや日傘・サングラスなどで直接紫外線が肌に触れないように充分に気をつけましょう。

 

タンパク質を摂る

肌はタンパク質で作られています。

肌意外にも髪の毛や筋肉を作るのに必要なタンパク質。人間の体には欠かせない栄養素なのです。

 

肉・魚・乳製品・卵・大豆などからバランス良く積極的にタンパク質を摂取しましょう。

 

ビタミンを摂る

ビタミンも欠かせない栄養素。

緑黄色野菜に含まれるビタミンは豊富で、体内の活性酸素を排出して肌老化を防ぐ働きがあります。

 

野菜だけでなくもちろんフルーツにもビタミンはたくさん含まれているので、野菜やフルーツをたくさん食べましょう。

 

特にビタミンA・ビタミンB群・ビタミンC・ビタミンEは美肌にいい働きをします。

 

どれかひとつだけでなく、タンパク質や野菜・フルーツをバランス良く食べることが大切です。

 

適度な運動

新陳代謝を高めることが美肌へ繋がります。

 

筋トレや有酸素運動で体を動かして老廃物を流し、体のめぐりをよくすることが内側からキレイになるためには欠かせません。

 

自分の肌に合ったケアをする

やみくもにただ保湿!なんでもかんでも塗りたくる!といったケアではなく、自分の肌の状態に合った化粧品を選びましょう。

 

自分で見極めることが難しければ、コスメカウンターのビューティーアドバイザーに相談するのもひとつの手です。

 

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まとめ

肌老化は15歳頃からの習慣が積み重なって早ければ20代中盤頃から後半にかけて表面化してくる方もいます。

 

一般的に、40代から急に老けたという感覚が高くなるようです。

 

肌の老化現象って恐ろしいですが、ちょっとした生活や習慣を見直して改善することで肌老化を食い止めることもできます。

 

紫外線対策や食事・運動に気をつけ、自分に合った肌ケアをすることで現状をキープしていきましょう。

 

ちょっと意識するだけでも若々しい肌や体を維持することに繋がりますよ◎日々の積み重ねが大切です!

 

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