シャンプーに椿油を混ぜると美髪に?椿油のいろいろな使い方!

美容

 

髪の毛が長くなったり、

カラーやパーマを繰り返していると

とどうしても傷みが出てきますよね。

 

そんな時に使うトリートメントやヘアオイル。

種類は色々あるけれどどれがいいのかよくわからない…

 

そんな方にまず使ってみてほしいのが椿油!

 

ヤブツバキという植物の種子から採れる

植物性の油脂なのですが、

平安時代から私たち日本人にヘアケアオイルとして

親しまれているものなのです。

 

ただ単に髪に塗るだけでなく、

いろいろな使い方ができるところが万能で

人気が高い理由になっています。

 

私もいろいろオイルは使ってきたのですが、

椿油が一番使いやすいと実感しています。

 

なので今回は椿油のおすすめの使い方と

使用するときの注意などについて

ご紹介したいと思います!

 

 

 

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椿油の色々な使い方

椿油には髪に潤いを与え水分の蒸発を防ぐ働きがあり、

広がりやパサつきを抑える効果があります。

 

また、傷んで開いた髪のキューティクルに良く馴染み、

保護することで紙にツヤを与えて指通りがよくなりますよ◎

 

 

椿油の使い方①シャンプーに混ぜる

極度の乾燥肌で地肌がカピカピ、

それが原因でフケが出ていると言う方は

シャンプーに混ぜて使うと効果があるようです!

 

 

保湿力が高いオイルの働きによって、

ドライヤーしたあとの髪のパサつきや広がりが気になりにくく

なるという効果もあります。

 

 

しかし、もともとオイリー肌で地肌の脂が多い方や

髪質が細く柔らかい方、髪が少なめな方には

個人的にはあまりおすすめできません。

 

オイルの重さで髪がペトッとなり、

ボリュームのない貧相な髪になってしまう恐れ有…!

 

 

乾燥がひどい方には試してみてはいかがでしょうか^^

 

 

椿油の使い方②リンスやコンディショナーに混ぜる

シャンプーに混ぜる以外の使い方で、

リンスやコンディショナーに混ぜる

という使い方もあります。

 

頭皮がそれほど乾燥していない方におすすめの法方。

 

乾燥肌でない人がオイルが頭皮に直接ついたままになると

髪の毛全体がベタベタな印象になったり、

毛穴が詰まる原因になって頭皮環境が悪くなります。

 

 

乾燥肌による地肌のかゆみや

フケでお悩みという方でなく、

毛先の傷みなどが気になる場合は

リンスやコンディショナーに数滴混ぜて

毛先につけましょう。

 

しっとりとさらさらのツヤ髪になりますよ!

 

 

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椿油の使い方③洗い流さないトリートメントとして

普通にシャンプーをし、

タオルドライでよく拭いた後に

椿油を数滴つけて洗い流さないトリートメントのように

使うという法方です。

 

その後のドライヤーの熱から

髪を守ってくれるという働きがあります!

 

私は椿油をする前にミルクタイプの

洗い流さないトリートメントをつけています。

 

それは個人的に椿油は水分の蒸発を防ぐ

コーティングとして適したものだと感じていて、

髪の内部を補修するミルクタイプのものと

合わせて使うとよりしっとりとサラサラになるからです◎

 

 

髪の傷みがそこまで気にならない場合は

椿油だけでもいいと思いますが、

傷みがある方やクセで広がるという方には

ミルクタイプ+椿油がおすすめの法方です。

 

 

椿油の使い方④シャンプー前のヘアパックに

乾いた髪や頭皮全体に椿油をなじませ、

優しくマッサージしましょう。

 

蒸しタオルで頭全体を包んで

20分ほど放置!

よくすすいでその後はいつも通り

シャンプーをしてください。

 

少し手間のかかる使い方ですが、

髪の傷みが気になる方には効果バツグンの法方です。

 

 

 

椿油の使い方⑤髪の広がりを抑えたい時のスタイリング剤として

髪の広がりを抑えたい場合や

乾燥が気になるときに乾いた髪の毛に

少量つけるとまとまりのあるツヤ髪になれます。

 

私は乾燥が髪の乾燥がひどいので

髪を洗った後にミルクタイプ+椿油で

ドライヤー後に更に椿油を塗っています。

 

塗るのと塗らないのでは朝起きたときの

まとまり具合が違いますよ〜!

 

 

椿油を使うときの注意点

髪に良いとされる椿油ですが、

注意点もあるので自分の髪の毛と相談しながら

使用しましょう!

 

椿油はやや重めです。

大量につけるとベトベトに…。

 

まるで1週間くらい髪の毛を洗っていない人

のような仕上がりになってしまうので

つけすぎには注意しましょう。

 

目安としてタオルドライ後のショートヘアは1〜2滴、

セミロングは2〜3滴、

ロングへあの場合は4〜5滴くらいです。

濡れた髪には馴染みやすいので少量ずつ

髪の毛をとかしながらつけましょう。

 

乾いた髪には1〜2滴ほどで大丈夫です。

 

ですが自分の髪の毛の状態を見ながら

一番いい量を探してみて下さいね。

 

 

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まとめ

椿油にはシャンプーに混ぜると頭皮の乾燥改善

リンスに混ぜると髪の毛がしっとりとします。

ただボリュームダウンしてしまうので、

髪の毛の量が少ない方は注意が必要です。

 

 

私が使っている感じだと

普通にシャンプーした後、ドライヤー前に塗るのが

おすすめです!

 

 

洗い流さないミルクタイプトリートメント+椿油

がしっとりサラサラ、ツヤも出ます。

更にその後乾いた髪に1〜2滴馴染ませると

翌朝も髪が落ち着いています。

続けることで傷みにくくなりますよ♪

 

 

いろいろな使い方ができる椿油ですが、

量のつけすぎに注意してくださいね!

 

また自分の髪質に合うかどうかを見極めましょう!

 

人が良いと言っていても自分に合わないことは

たくさんあるので…

いろいろ試してピッタリくるものを探すのが

大切ですね^^◎

 

 

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