最近では、ネイルをしていない女子の方が少ないんじゃ?というくらい、様々な年代の方がネイルアートを楽しんでいて、とても身近なものになっていますよね。いろいろなデザインや技術がたくさん生まれていて、なんだこりゃ?!とびっくりするくらいです。
ネイルといえば、サロンでプロのネイリストさんにアートしてもらうネイルはやっぱりすごく可愛い!
でも、長時間過ごさなくてはならないネイルサロンがどうも苦手…という方や、なんでも自分でするのが好きな方、そこまでお金をかけたくない方なども多いと思います。
最近ではセルフネイルでジェルを使用しても、簡単に塗ったり剥がせたりする商品が多く販売されるようになってきましたよね。
ただやっぱり、ネイルの持ちに関しては1ヶ月以上平気でついていてくれるプロの施術が一番。。自分でやるとなかなか上手く塗れないし、すぐ剥がれちゃうからイライラしちゃうって人も多いのではないでしょうか?
この記事では、自分で試してわかった「簡単にできるセルフジェルネイルといえば!」のジェルミーワンとウィークリージェルの上手なぬり方・長持ちするコツを紹介します!
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ジェルがすぐ剥がれる!考えられる理由は?
私は主にジェルミーワンを使用してセルフネイルをしています。もともと、「ペリッと剥がせるジェルネイル」というのが売りでもあるので、ネイルサロンで使われているような一般的なジェルよりは持ちは劣ると思います。
ですが、それでもきちんとした工程を踏めば2週間ほどは持ってくれますよ。私は爪が伸びてくるのを我慢するのが苦手だし、飽きっぽい性格でもあるので、2週間くらいでちょうどいいんですよね〜!
ジェルミーワンやウィークリージェルを使うときにすぐ剥がれてしまうという方は、次のような塗り方をしていないでしょうか?チェックしてみてください!
ジェルが甘皮にまで塗られていたり、はみ出している
これが一番かもっていうくらい、甘皮とはみ出し問題はめちゃくちゃ剥がれやすくなります!
爪にきちんと乗っていれば大丈夫なのですが、甘皮や、はみ出した部分はめくれ上がって引っかかりやすくなり、そのまま気がついたらネイルが剥がれている…!なんて失敗が私は最初ありました。
一度に厚く塗りすぎている
一度に暑くジェルを塗ると、硬化し切らなかったり、空気が入ってしまったりとネイルが浮きやすくなります。
かといって、ペリッと剥がせるタイプのネジェルイルは薄くしすぎてもすぐ剥がれてしまったので、その加減が難しいところ。。
塗ったあとすぐお風呂に入るorお風呂はいった後すぐに塗る
私はこれでウィークリージェルが一日で取れるどころか、ワンアワージェルになってしまいました。笑
お風呂に入る直前は、髪の毛に引っかかり気づいたら欠けてしまい、お風呂入った直後はたぶん爪が潤っていたりふやけていたりで剥がれやすくなりました。
やたら無駄に指を触る
ネイルをしているときあるあるだと思うのですが、指先が気になってしまいついつい爪先を触ってしまうことってありますよね。
無駄に触りすぎていると、こういった自分で剥がせるタイプのジェルネイルはすごく持ちが悪くなる感覚がありました。
ジェルミーワンとウィークリージェル、どちらが持ちがいい?
有名なペリッと剥がせるネイルといえばこの2つのメーカーさんではないでしょうか?中でもウィークリージェルは色の種類もたくさんあって価格も1つ1000円ほどなので手が届きやすい商品ですよね!
私は最初ウィークリージェルを買ったつもりが、勘違いしていてジェルミーワンをしばらくウィークリージェルと思って使用していました。笑
しばらく使ってからまた買いに出かけたときに間違えていたことに気づき、ウィークリージェルを買い早速塗ってみましたが、あまりに早く取れてしまい驚いたことを覚えています。
それまで使っていたジェルミーワンの方が頑丈についていたので、相性もあると思いますが私の実感としてはジェルミーワンの方が持ちが良いと感じました!
それぞれの使用感もまとめてみたいと思います。
ジェルミーワンの使用感
ジェルミーワンは持ちがよく、薄く塗り重ねれば普通のジェルと同じような感じでぷっくり感も出て綺麗です。ただ頑丈なだけあるのか、剥がせるベースを塗らないと綺麗にペリッとは剥がしにくいです。そして丁寧に剥がさないと自爪が一緒に剥がれて傷んでしまう感じがありました。
ウィークリージェルの使用感
ジェルミーワンに比べるとジェルの液自体がサラッとして水っぽいというかネイルポリッシュっぽいと思いました。出来上がりもポリッシュと近い感じがして、ぷっくり感はあまり出ませんが、その分ペリッと剥がしやすいです。
発色は個人的にジェルミーワンよりよく、そのままの色が爪にのると思います。
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剥がれやすいウィークリージェルと発色のいいジェルミーワンを併用してそれぞれのいいところを活かす!
先ほどの特徴で説明したとおり、ウィークリージェルだけだと持ちが悪く、ペラペラ感が否めません。そこでウィークリージェルとジェルミーワンを併用することによって、ジェルミーワンの持ちがいいところ、ウィークリーネイルの発色の良さと言った、お互いのいいところを残したまま長持ちさせるのが一番だと実感しました。
ただ、各メーカー、ジェルの併用はオススメしないと説明書きに記載されているので…試す方は自己責任でお願いいたします!
ジェルミーワンとウィークリージェルを併用したぬり方
- まずはジェルミーワンのペリッと剥がせるベースを薄く一度ぬり、硬化します
- もう一度ベースを薄く塗り重ねて硬化
- ウィークリージェルの好きな色のものを塗って硬化(発色鮮やかにしたい場合は繰り返してください)
- トップにジェルミーワンのクリアを塗って硬化
- 完成!
と、私はこんな感じの工程で塗っていて、約2週間ほど綺麗についています◎
まだ試してはいないのですが、最後のトップを他メーカーのプロのネイリストさんが使っているものを使用するとより持ちがよくなるかも。
セルフネイルを長持ちさせるコツ
そして最後に、ネイルを長持ちさせるコツをご紹介します!
ネイルを塗る前に油分を除去する
ネイルを塗る前は油分を除去することが大切◎持ちが全然変わってきます。
私は食器用の洗剤で爪先を洗い、そのあとウィークリージェルの会社であるhomeiから販売されているネイルクレンザーを使用しています。どうでもいいけど、このクレンザーの匂いがなんだかすごくいい匂いに感じて好きです。笑
サンディング(爪やすりで表面を軽く削る)をすると、さらに持ちがよくなるのですが、剥がすときに自爪を傷める可能性があるので、慣れてきてから挑戦するのがいいと思います◎
ジェルでエッジを覆う
爪の先端まできっちりと塗ることで持ちがよくなります。ついつい意識が遠のきがちですが、先っちょまで気を抜かずに塗りましょう◎
適切な量で爪の真ん中から塗る
プロのネイリストさんが施術してくれているところを思い出すと、必ず爪の中央からジェルを乗せてサイドに馴染ませているように塗ってくれていることに気がつきました。
これを真似して、中央から一本線でジェルをのせ、均等にしていくとデコボコなく均等にいい感じに塗れるし持ちも良くなりました◎
この時のジェルの量も大切で、多すぎるとサイドの皮膚の部分にまではみ出してしまうし、少なすぎてもうまくいかないんですよね…。何度か試して一番いい量を見つけてみてください◎
そのまま容器の蓋についている筆で塗るよりも少し難しくなりますが、ネイル専用の筆で塗るとバランスが取りやすくなります。慣れてきたら挑戦してみてもいいでしょう!
硬化を念入りにする
私は一度塗ったら、硬化のために2度ライトを当てるようにしています。30秒で固まるというお手軽さがいいのですが、やっぱりそれだけだと少し心もとない感じがあるので私は2〜3倍は硬化に時間をかけます。
指先をしっかり保湿する
爪が乾燥していると、ネイルは浮きやすくなりすぐに剥がれてしまいます。また、ジェルネイルは水分や湿気に弱いという性質もあるので、長持ちさせたいと思うなら普段の生活から少し気をつけることが大切。
水仕事をするときは手袋を使用し、水に触った後は指先の乾燥具合を見て、ハンドクリームやネイルオイルをこまめに塗ることをオススメします!
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まとめ
プロの技術や知識がなくても、自分で簡単にネイルを楽しめるのがジェルミーワンやウィークリージェルのいいところ。
ジェルミーワンの剥がれにくさ、ウィークリージェルの発色の良さを活かして併用すると、1つだけを使うときよりも違う楽しみ方ができていいですね◎
セルフジェルネイルを長持ちさせるためには、水仕事や手先に衝撃がかかるような動作に気を使ったり、乾燥させないために保湿を心がけてみてください。
塗り方も大切で、厚塗りはかなり剥がれやすくなってきてしまいます。薄めに少しずつ塗り重ね、硬化していきましょう。
オフしなくても簡単に剥がせるところがジェルミーワンとウィークリージェルのいいところなので、そこまで神経質にならずに、気が向いたときにサクッと変えられるという手軽さを楽しんでください♪
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