化粧前の乳液がファンデがよれる原因に?メイクよれを防ぐ方法

メイク

 

お化粧って女性にとって欠かせないものですよね。中でも一番重要なのはやっぱりお肌を作るファンデーション!

 

だけどそれゆえにお悩みも多くありませんか?

 

綺麗な均一の肌を作りたくてファンデーションを塗るのに、なぜかポロポロ剥がれてうまく塗れなかったり、塗ったそばからよれてしまったり、時間が経つと浮いたり汚く崩れたり…。

 

これって一体何で?乾燥肌だから?それとも化粧前の乳液が原因?

 

今回はそんな疑問と、ファンデーションをうまく塗るコツ、メイクよれを防ぐ方法や直し方についてもご紹介したいと思います!

 

スポンサーリンク

ファンデーションがヨレるってどんな状態?

ファンデーションがヨレるとは、上手く肌の上に乗らずにまだらになってしまう、滑りが悪くてカピカピになる、肌の一部に固まっている、塗ったそばからポロポロと剥がれるなど様々ありますよね。

 

そしてファンデよれの具体的なお悩みがこちら↓

 

私は混合肌で、べたつく感じが嫌で、
もともと乳液は夜しかつけず、
化粧水のあと、ベースメイクをしていました。

しかし、前にBAさんにお化粧前もしっかりつけないとダメだと言われて、
今は、化粧水→乳液→ベースメイクとするようにしました。

でも、乳液を朝つけると前よりファンデーションがよれるようになった気がします。
それでも、乳液は朝もしないとダメですかね?

 

化粧水や乳液をつけた後ファンデーションを塗るとどうしても肌がウェットな状態なので肌に変にくっついてしまいむらになってしまいます。

化粧水や乳液をつけた後ファンデーションを塗るとどうしても肌がウェットな状態なので肌に変にくっついてしまいむらになってしまいます。リキッドのファンデーションにしても今度はパウダーではたく時にくっついてむらになってしまいます。
かといってティッシュで軽く押さえた後にすると今の時期、せっかく保湿したのに肌が乾燥してしまいます。

 

どうやら、ファンデーションが化粧前の乳液が原因でファンデがヨレてしまうのでは?と思っているみたい。

 

これ、めちゃわかる〜!って方も多いのではないでしょうか?乳液ってベタつくからそのせいで?と思うけど、果たして原因は本当にそこなのでしょうか?

 

ファンデーションがヨレる原因って?

一言でファンデーションがヨレると言っても原因は様々。一つずつ細かく見ていきましょう!

 

①お肌の乾燥・うるおい不足

肌の乾燥は肌トラブル全ての原因に。しっかりと化粧水を塗り込みましょう!化粧前にちょっとやりすぎかな?こんなに浸透させたら逆にヨレるんじゃないの?なんて心配は全くの勘違い!

肌に吸い付くくらいに朝もきちんと時間をかけてスキンケアしましょう。

 

そして乳液で潤いのフタをすることも大切。化粧水でたっぷり肌を潤したら、乳液は薄めに軽く叩き込むようにしてください。

 

また、自分はオイリー肌だから保湿は大丈夫!なんていうのも間違い。きちんと保湿することで皮脂分泌が整い、メイクが崩れにくくなりますよ。

 

大切なのは、化粧水をたっぷりと使うこと!

 

②肌質に合わない化粧品を使っている

乾燥肌なのに、マットな質感のものや、乾いたパウダーファンデーション。オイリー肌なのに油分の多いリキッドファンデを使っている…などなど、肌質に合っていないものを使うとヨレたりくずれてしまうのは当たり前。

 

しっかりと自分の肌に合うものを使うのが一番!自分で見極めるのが難しかったらカウンターで相談するとピッタリのものが見つかりますよ◎

 

そして色んなタイプのものをたくさん使って、合うものを見つけましょう!サンプルをたくさん貰って毎日変えてみるといいかも。

 

③下地を塗っていない

普段お化粧する時って下地は使っていますか?化粧水、乳液を塗ったらすぐにファンデーション!

肌作りに大切なのはファンデーションだけでなく、化粧下地がとっても大切になってきます。

 

下地には

  • ファンデのノリをよくする
  • 毛穴の凹凸やシミ・くすみをカバーする
  • 余分な皮脂を抑えてテカリを防止する
  • 化粧崩れを防ぐ
  • 紫外線や乾燥などから肌を保護する
  • 皮脂分泌が多い油性肌

などたくさんの役割が。今まで下地を使っていなかった方はぜひ使ってみてくださいね。

 

④化粧品同士の相性が悪い

化粧品同士の相性が悪くてヨレや崩れの原因になっていることも。一般的に同じメーカーのもの同士なら相性がいいと考えられます◎

 

しかし、肌の悩みによって組み合わせを変えたいですよね。そんな時にいい組み合わせを見つけるコツは、同じ原料でできているものを見つけること。

 

水と油が混ざり合わないように、基本的に水性下地には水性ファンデ、油性下地には油性ファンデ。など、相性が良いものと自分のお肌に合う組み合わせが見つかるとビックリするほど仕上がりが綺麗に&崩れにくくなりますよ。

 

スポンサーリンク

 

⑤スキンケアと化粧品の相性が悪い

肌はたっぷり潤ってるのに、なぜか塗ったそばからポロポロとファンデーションが落ちる!といった方は、スキンケアの成分と化粧品の成分が合わないということが考えられます。

 

私も経験があり、垢みたいに出てくるので「何これ?!そんなに角質溜まってる(*_*)?!」とビックリしたことがありました。

 

その時は原因がわからなかったのですが、顔を洗い直していて下地を変えたらそのポロポロヨレが無くなりました。

 

化粧品同士の相性だけでなく、スキンケアとの相性もあるので、悪いのは自分の肌という訳ではないんですよね!

 

⑥スキンケアや下地、ファンデーションを乗せるタイミングが悪い

化粧はただ乗せるだけでいいってものではないんですよね…。化粧水や乳液がしっかりと浸透して乾かないうちに下地を塗り、また少しおいて下地が馴染んでからファンデーションを塗る。

こういったタイミングがとても大切になります。

 

何か一つ塗った後すぐにまた重ねるとドロドロしてしまったり、乾ききった後に乗せると滑りが悪くなりムラになることも。

 

その日の肌のコンディションを見ながら、しっかり浸透・乾く前に素早くベースを完成させましょう!

 

⑦厚塗りになっている

肌のあらを隠したいと思うと、ついつい色々重ねがちになってしまいませんか?

しっかりカバーしたい気持ちはとてもよくわかりますが、化粧下地やファンデーションの厚塗りはヨレの原因に。

 

適量を均等に塗ることが大切です◎

 

ファンデーションを上手く塗るコツ・崩さないベースの作り方!

ファンデーションをよれさせないためには、上記のヨレる原因になっていることを回避すればかなり改善されます。

 

そして、ファンデーションの塗り方にも気をつけると更に肌を綺麗に見せることがき、崩れの防止にもなるので参考にしてみてください♪

 

ファンデーションの塗り方

ファンデーションは、顔の中心から外側に向けて塗っていくことがポイント。

 

顔全体にのっぺりと乗せるのではなく、まずは鼻・頬・おでこ・顎にリキッドファンデの場合はちょんちょんと乗せて、それを優しく叩き込むように伸ばしていきましょう。パウダーファンデの場合はサッと伸ばすように。

 

そうすることでハイライト効果が出て顔に立体感が出るほか、ぼかしやすく肌に馴染みます。

 

朝の仕上がりに復活!崩れたメイクの直し方

今まで説明してきた方法を試して貰えればそれだけで崩れにくくなるとは思いますが、時間が経つとメイクってどうしても崩れてしまいますよね。

 

そんな時に上手に直す方法をお教えいたします!

化粧直しについては話題のYouTuber、和田さん。のこちらの動画がとても参考になります◎

 

用意するもの

  • オイルフリー下地
    (保湿効果があって色がつかないもの)
  • スポンジ付きパウダーファンデーション
    (粒子が細かくひと塗りでたっぷりつくもの)

直し方

  1. 皮脂はティッシュオフせず、まずは下地を目の下の頬に乗せます。
  2. スポンジで下地を伸ばして皮脂やヨレを拭き取ります。
  3. そしてパウダーファンデーションを塗るだけで出来上がり!

動画では同じスポンジで拭き取りとお直しをしていますが、別のスポンジですると更に綺麗にメイク直しができると思います。

 

ポイントはティッシュなどで皮脂をオフしないこと!理由は、ティッシュで皮脂を押さえているだけで取り除けていないので、仕上がりが綺麗にならないから。

 

ついついあぶらとり紙やティッシュで押さえてしまいがちですが、確かにあまり綺麗に仕上がらないんですよね。

 

このメイク直しだとティッシュで押さえるより少し工程が増えて面倒にも感じるかもしれませんが、仕上がりが綺麗になる方が断然嬉しいですよね。

汚れはまず落とす!が肝心のようです◎

 

スポンサーリンク

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?メイクがヨレたり崩れたりする原因は、乾燥・肌質に合っていないものの使用・化粧品同士の相性・スキンケアとの相性などさまざまります。

 

化粧前の乳液のせいという訳ではないんですよね。

 

そして保湿はやっぱりとっても大切。朝から化粧水をたっぷりつけて乳液でしっかり蓋をしましょう。

 

下地やファンデーションをつけるタイミングにも気をつけて、上手く化粧崩れしない仕上がりにできるように何度も試してみるのが大切です◎

 

スポンサーリンク