リップがムラになる原因!上手な口紅の塗り方!

メイク

口紅って顔色を左右する大事なアイテムですよね。

取り入れやすいし、色々なブランドでたくさん色味があって選べるし。

似合う色のリップを塗ってるだけで肌や瞳までキラキラ綺麗に見えたりします。

 

でもリップってただ塗ればいいものだと思っていませんか?

自己流で適当に塗っているとムラになったりヨレたり…歯に付いてたり!笑

意外と綺麗に見せるのが難しかったりするんですよね。

 

そこで今回はムラにならない上手なリップの塗り方や、おすすめの唇ケア法方などをご紹介したいと思います!

 

スポンサーリンク


 

リップがムラになる…原因は3つ!

リップがムラになるのって主に3つの原因があります。

知らず知らずのうちにしてしまっているクセが悪かったり、口紅の選び方が間違ってたり。

原因を知り自分は当てははまっていないか思い出して改善すれば、格段に顔の印象が変わりますよ!

 

原因①唇が乾燥している

お肌の調子が悪いと化粧のノリが悪いように、唇の表面が乾燥して縦じわが深くなっていたり、ガサガサになって皮がむけていたりすると当然上手に塗れません…。

 

唇には毛穴や皮脂腺がなく、潤いを与える皮脂が出ないので乾燥してかさつきやすくなっています。

角層も他のパーツより薄くなっていて、食事などで摩擦を受ける回数も多く、これが荒れやすくしていることも。

また、無意識に唇を舐めるクセはありませんか?唇を無駄に舐めたり触ったりすることも乾燥の原因になります。

 

毎日化粧水でお肌のケアをするように、唇ケアもとても重要!

まずは土台になる自分の唇を徹底的に潤すことから始めましょう。

 

原因②固いテクスチャーのマットリップを選びがち

色もハッキリしてモードでお洒落な印象のマットリップって素敵ですよね。

でも発色の良いマットリップは塗り方が難しく、ムラやまだらになりがちです。

テクスチャーが固すぎると唇の上で伸びにくく、時間と共に浮いてくるという現象が…!

 

そんなときは柔らかめのテクスチャーのリップを選ぶか、

マットリップの上からリップクリームやグロスを少し重ねたりすると綺麗に塗れますよ◎

 

原因③塗り方が雑になっている

保湿してもまだらになるのは、塗り方が雑になっていることが原因かも。

直塗りするならゆっくり丁寧に塗り込むか、リップブラシを使うと変わりますよ!

 

 

スポンサーリンク

上手な口紅の塗り方講座♡

口紅をヨレにくく塗るためにはちょっとした工夫をすることが大切です。

ちょっと面倒でもこの一手間が大切になってきますよ^^

 

①リップクリーム縦塗りで保湿!

リップクリームって横に塗るものだと思っていましたが、

縦に唇のシワに合わせて塗るとリップクリームが密着して保湿力が上がります!

 

②一枚を半分にしたティッシュでオフ

リップクリームで充分保湿した後は、ティッシュで軽くオフしましょう。

ティッシュって薄い物が2枚重ねになっていますよね?

この薄い一枚だけでオフするのがコツです!

余分な油分を取るためにティッシュオフするのですが、2枚が重なったままだと必要な油分まで取れすぎてしまうからです。

 

③コンシーラーで口角や色味を整える

肌の色に近いコンシーラーで口角を整えましょう。

また、唇自体の色味が赤目だったり濃い人は唇にもコンシーラーを塗ると◎

色味が消えるので口紅の発色が良くなります!

 

④リップライナーで唇を縁取る

リップライナーで唇を縁取ると、唇のラインをハッキリと綺麗に見せることができます。

またリップライナーを全体に塗ると下地の役割をしたり、落ちにくくしてくれたりという高価もあります。

 

⑤リップブラシで丁寧に!

リップブラシを使い、唇の口角から中央に向かって丁寧に塗りましょう。

細部まで綺麗に塗ることができ、密着しやすくなります。

 

⑥最後にまた軽くティッシュオフ

リップクリームをティッシュオフしたときに残った一枚のティッシュで軽くオフ!

そうするとほどよい抜け感が出て、いかにも!という派手な印象がなくなりこなれ感がでます◎

また、色持ちをよくする効果も!

 

おすすめ唇ケア法方!

先ほどもご説明したように、乾燥しやすい唇はいつも潤しておくことが大切です!

そこでふっくらリップになるおすすめのケア法方をご紹介します♪

 

リップスクラブ

唇専用のリップスクラブでマッサージし、荒れた唇の角質を優しく落としましょう!

スクラブは肌に優しく溶けやすい砂糖や、ホホバオイル、はちみつなどの保湿効果がアル成分を配合して作られている物が多いので、ピーリングと保湿を両方できるものを選ぶことが大切です◎

ただ、リップスクラブはやり過ぎると刺激になって逆に荒れてしまう原因になるので、使いすぎには注意です。

週に一回や唇の状態を見ながら行いましょう。

 

はちみつパック

はちみつは食べてもいいし、肌に塗っても潤いを与えてくれるとってもいい美容にいいもの◎

唇にはちみつを適量のせてラップをかけるだけ!5〜10分待ちましょう。

浸透力が高く、短時間で潤い成分やビタミンが浸透します。

お風呂上がりなど血行が良くなってる時がおすすめです。

 

ワセリンパック

ワセリンは全身に使える優秀なアイテム。

肌の表面にバリアのような膜を作る働きがあり、しっかり保湿してくれます。

ワセリンパックもはちみつパックと同じく、唇にのせてラップをかけて10分ほど放置。

ワセリンをのせてやさしくマッサージしたあとにラップでパックするとさらにぷるぷるに!

 

スポンサーリンク

まとめ

いかがでしたでしょうか?唇は構造的に乾燥しやすく、

更にちょっとした自分のクセが唇を荒れやすくさせ、リップをムラにさせる原因になっていることがわかりました。

唇って舐めたり触ったり、気づかないうちに触っちゃってる事多いですよね。

すこし気をつけるだけで荒れるのを予防できるので、クセに気がつくだけでも変わると思います!

 

また丁寧に工程を重ね口紅を塗ればヨレやムレを防ぐことができます。

ちょっと面倒でも手間をかけることを心がけましょう◎

唇パックはすると質感が全然変わるのでおすすめですよ。

 

なんか男性ってよく女性の唇を見てるらしいんですよ。

「唇がガサガサの女は最近ご無沙汰の飢えた干物だ」なんて

昔どこかのファッションコメンテーターの方が言っていたような…

本当にそんな風に見られてたら心外ですよね!

でもやっぱ荒れ放題の唇は見た目的に残念なので…

しっかり保湿して潤し、綺麗にリップを塗ってピカピカオーラを演出しましょう〜!

 

 

スポンサーリンク