ウエストのくびれって女性らしさが現れててとてもキレイですよね。
ダイエットを頑張って、やっとくびれが出てきた!
と思ったら、なんだかちょっとおかしい…?
左右のえぐれ具合が何だか違う…左右非対称になってる!なんて方はいませんか?
実はアンバランスなくびれになってしまうのにはさまざまな訳が。
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くびれが非対称になる原因って?
一応、くびれはある。でも右だけ、片方だけに偏っていたらすごく気になりますよね。せっかくダイエットしたのに何でこんなことに…?と落ち込んでしまうこともあるかと思います。
実はくびれが左右非対称になってしまう原因は、体の歪みにあったのです。
体の歪みとは、筋肉の緊張や骨盤の歪みからくるもの。
日頃の姿勢や筋肉の偏り、出産などで筋肉や骨盤に左右差ができてしまうのです。
くびれには骨盤が関係している
ウエストのくびれには骨盤が大きく関係しています。
骨盤と胴体、骨盤と足を結ぶ筋肉などの柔軟性・筋力のバランスが片脚ずつ偏ってしまうと骨盤は傾いてしまいます。
骨盤が傾くと全身が歪み、肩こりや腰痛の原因にもなるのです。
更にそれだけでなく、足の血流が悪くなり新陳代謝が低下。それによって冷え性になり太りやすい体になるといった様々な問題が発生します。
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歪むのは実は仕方ないことでもある。でも…
ここまで読んだ方は、体の歪みって恐ろしい!と感じるかと思います。
しかし、体が歪むのは仕方のないことでもあるのです。
人間の体は骨格こそ左右対称ではありますが、体の中身である内臓の位置を見ると左右は非対称ですよね?
内臓の重さをカバーするためにバランスを取っているので必ずしも左右対称になるというわけではないことは頭の片隅に置いておきましょう。
しかし、脊椎側湾症という、背骨が左右に曲がってしまう手術が必要な病気も存在します。
筋肉や骨盤の歪みでウエストのくびれが非対称になっていることもありますが、病気が原因だったということもあり得ます。
左右非対称のくびれを治す方法!
側湾症の場合は手術が必要になってしまいますが、そうでない歪みの場合はストレッチなどで自力で改善できます。
簡単にできる二つの方法をご紹介しますね!
30秒でできる簡単なストレッチ
- 首を左右に曲げてみる
- 両手を天井に向けて上げる
- 前屈する
これらをして、どちらか一方につっぱる感覚がある場合は、そのつっぱている側の筋肉が縮んでいることになります。
右がつっぱる場合は右側を。左の場合は左側の骨盤でストレッチしていきます。
②真っ直ぐ壁に手をつき、足はつっぱている側を軸に正面を向きましょう。
③つっぱている側、片方の腰を壁につけるように寄せていく。
④この姿勢を30秒キープし、脇腹が伸びているのを意識する。ゆっくり元の姿勢に戻す。
壁さえあればすぐにできるストレッチ。腰痛にもいいそうです。
椅子に座りながらできる筋肉をゆるめるストレッチ
くびれが左右非対称の場合、くびれて見える方のウエストの筋肉が縮んでいることが原因。
その縮んでしまっている筋肉をゆるめて伸ばしてあげましょう。
①椅子にまっすぐ姿勢良く座ります。
②お尻はそのままに、右手を椅子の背もたれで掴んで上半身だけ後ろを向くようにひねります。
③反対側も同じように行います。
④腕を胸の前でクロスさせます。
⑤そのままの腕の形で左右片方ずつ傾けます。ウエストが伸びていることを意識しましょう。
椅子に座ったままできるので、仕事の合間ちょっとした休憩にも、トイレの個室でも簡単にできますね!
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まとめ
くびれが左右非対称になる原因は体の歪みが原因。
主に普段の姿勢や筋肉の付き方で左右の骨盤のバランスが偏ってしまうことから、ウエストのくびれに差が生まれます。
ご紹介したストレッチを毎日することの他にも日常の生活でも左右を意識することが大切です。
体重を片脚にかけない・足を組まない・バッグを持つ手を行き帰りで変えるなど、ちょっとしたことから常にバランスを取ることを考えましょう。
ガードルやサポーターで支えてあげてもいいですね◎
体のゆがみを矯正して、キレイなくびれを作っていきましょう^^
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